赤ちゃんがおなかの中にいる266日の間、お母さんは、羊水の中で自由に動き回る赤ちゃんを、たえまなくゆらゆらと動かし続けています。赤ちゃんが健康で元気に生まれてくるようにするためです。こうしてゆらゆらと動かされることで、赤ちゃんはストレスの全くない状態で、すくすくと成長し、元気に誕生することができます。
だから、赤ちゃんはみんな、抱っこされてゆらゆらされるのが大好きなのです。抱っこされると、しあわせな笑顔がこぼれ、泣いていても、すぐ泣きやみます。ねむれない赤ちゃんも、ゆらゆらと動かされれば、気持ちよさそうにスヤスヤとねむりにつきます。
PCTSの施術方法は、お母さんのおなかの中でゆらゆらと動く胎児の動きをヒントに生み出されたメディカル・ストレッチです。身体のあらゆる部分を優しく、ゆらゆらと揺らして血流を改善するところから始まり、時にはブランコのようにゆったりと、ある時には力強くしっかりと、またある時には空を飛ぶように軽やかに、施術は進みます。こうしている間に、あなたの身体は徹底的に改善されていきます。
治療中のあなたは、お母さんの両腕に抱かれた時のように、目をつぶってリラックスしているだけでいいのです。その間に、すべてが始まり、すべてが終わります。気がついた時には、痛みが取れたことを実感できるはずです。“ゆらゆら”に身をゆだね、PCTSのすばらしさを感じてください。