「ストレスをいかにして取り除くか」が、ＰＣＴＳ（Pain Cure Treatment Stretch）の目的です！

  様々な疾患は、肉体的及び精神的ストレスから発症すると言っても過言ではありません。ストレスは複雑な人間関係や生活環境そして生活習慣からも起こります。たとえばストレスは、腹痛を過敏性大腸症候群に発展させることもあれば、うつ様症状を引き起こすこともあり、ガンなどの重大疾病の原因にもなるのです。過度の肉体的、精神的ストレスが原因で、神経痛が起きることもあります。頭痛、頚部痛、肩こり、腰痛、むくみ、慢性疲労も、過度のストレスが筋肉にかかったために起こります。生理痛、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症などの婦人科疾患も、ホルモンのバランスがなんらかのストレスを受けたために発症すると言えるでしょう。

  このような疾患の原因をしっかりと特定できないままだと、症状を取り去ることもできず、慢性疾患に移行してしまうことが多いのが現実です。重要なのは「結果には必ず原因がある」ということです。統合的に診て、肉体的であれ精神的であれ、ストレスの原因がきちんと特定できれば、的確な治療方針が必然的に決定されるのです。

  病院には様々な専門分野を担当する大勢の医師たちが、治療を行っています。それなのに、病院での治療結果に満足することができず、治らない痛みを抱えて悩む人々が後を絶たないのは、一体何故でしょうか？ マニュアル化・形式化が進み、専門化・細分化が行き過ぎた現代の医療には、根本的な問題があるのではないでしょうか？

  ＰＣＴＳは、病院で十分な治療が施せない疾患に対し、身体全体（心身）を視野に収めた統合医療によって、疾患の原因を確実に特定し治療を行う、全く新しい治療法です。